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SugarCape のノイズ問題

 さて再び Vocaloid の Mac 版である SugarCape についてですが、まだまだα版なので色々な問題があります。その中で、音のつなぎ目にノイズが出るってのがあるけど、これって曲の中に入っちゃうとわりと分かんないもんなんですよね。

 私が作った「がんばれ!なかやま教授」の SugarCape 版でも、このノイズ取りはやってません。

 歌ってのは生ものなので、DTM のコンピューター上で考える音作りよりも、ずっと偶発的な問題が多いんですよね。その一つがリップノイズ。つまり口を開けた時のノイズなど...

 ボーカル録音時のリップノイズ取りって結構エンジニアが死ぬ思いでやってて、レコーディング終了後に歌手が帰った後、朝まで(いや昼までか?)かかってリップノイズをチマチマと取ったりしてたわけです。

 GigaStudio でもボーカルとは関係なく2分に一回ノイズが出る問題(以前の blog を探してね!)があり、この問題を論じていた旧 blog を見たエンジニアの人からメールが来て、彼も Windows ME で2分に一回出るノイズを取るために、朝まで泣いたという話を聞かされたりしたわけです。

 GigaStudio のポップノイズは音が伸びている中に入っちゃうから明らかに不快なんだけど、ボーカルの場合、ミックスした状態で聞くと、リップノイズって「それはそれでありなんじゃない?」って事も多く、「ま、水物(みずもの)だし良いんでないかい?」と OK 出しちゃう事も結構あり、何年か経って聞くと、そのノイズもまた味なのでは?と思う事が多いんですよ。

 逆に、ノイズを気にしてノイズ取りに奔走したテークってのは、数年後に聞くと何か不自然だったりする事が結構あるわけです。

 もうこれはホントに水物で、SugarCapeUTAUVocaloid の問題点も2020年頃の子孫が聞いたら「これカッコ良い!どうやったらこうなるの?」なんて話になりかねない...

 例えば Fairlight で散々苦労したサンプリングレートの低さや、量子化ノイズがカッコ良いって今更言われてもねえ...なんてのと同じじゃないかとも思うわけ...

 というわけで、とりあえず、気持ち良けりゃそれでいいじゃん!みたいな...




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2009/09/14/03:05 | 関連記事 | 「ノイズ SUGARCAPE」について 「ノイズ SUGARCAPE」について関連の記事。


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