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レコード会社の統合

 今頼まれているちょっとした仕事の関係で、サイトとか見てたら資本関係が変わったっぽかった。今やレコード会社も淘汰の時代で統合再編が続いている。

 昔からの仕事関連の人たちが、次の会社に移ったくらいなら別に問題ないんだけど、次の次の会社に移って、その会社が別なレコード会社に買収され、そこが更に別な企業に買収され、しかもそれが複数の知り合いに及ぶと、もう一体誰がどこの会社にいて、それは元々どんなアーティストがいたのか?わけがわかんなくなるわけですよ。

 この辺、顕著なのが私がよく仕事をしてたキティレコード周辺人脈で、みんな結構力があったからキティから抜けている。ところが、その大元のキティがポリグラム傘下になり、ポリグラムはユニバーサルになった。でもキティはテレビ局の仕事とか多かったわけだから、テレビ局と関連の音楽制作会社(例えばポニキャン)とかに権利が行ってる物もある。

 そのポニキャンだって元々ポニーとキャニオンがくっついてるわけで、もうそりゃわけわかんないんですよ。

 さらにキティとか抜けた人が作った会社が再びユニバーサル傘下に入って出戻っちゃった上に、別な会社から同じ理由で傘下に入って、入った部門だけが違っちゃって、なんてのが本当にあるわけです。

 Wiki とか見ると大まかな流れは書かれてるんだけど、実際に裏で動いていた実力者の動向はほとんど書かれてないわけ。仕事を円滑に進めるためには誰が誰のコントロール下にあるか理解してないと、余計な所で空回りする事が多いわけです。

 一般には情報が流れてなくて、私が話で聞いてるだけでも、まだ今年以降色々ありそうだし、特にここ数ヶ月の強力な不況は、大元になってる親会社を直撃する可能性があり、そうすると音楽産業にもそれが波及してくる。

 しかも親会社が音楽を分かってないで、単に数字だけで会社を判断すると、お金を喰うのは制作部だから、まず制作部を切って来るという非常に矛盾した構図が出来上がってしまう。だって、制作部が作った物を売ってるわけでしょ?って物凄く単純な事が理解できてない人が多い。

 もっとも、アーティスト側にも疲弊が見られて、名前は有名だけど、実際の売り上げは資金をかけたほどじゃない、文句ばっかり言う古参を切る為に、レコードレーベルその物を再立ち上げした方が得策だ、と考えている人たちもいるわけで、その狭間で活動しようとすると大変だったりするわけですよねえ。

 こう書くと、ほら見ろ、これからはインターネットで初音ミク...的な発言をする人が結構多いわけだけど、非常に短いタームで見れば、それは正解だと思う。けど、そうやってお金稼いで、この先も次の世代を育てて行けるんだろうか?っつ~か、そういう流行が過ぎちゃった時に、次につなげられる余裕がみんなにあるんだろうか?

 昔は一人の大ヒットの下に20人や30人がぶら下がって、次のヒットをじっと待つ、というのが常識だったのに、今や一つのヒットだけを見てシステムが動くようになり始めちゃってるから(特にインターネット系)、大丈夫なのかな?と思う。

 とか余計な心配もしちゃったりするわけなんですが...

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