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玉木さんの誕生会に行く

 作編曲の玉木宏樹さんの誕生会に行った。多分、飲みまくりだろうと思ったので、お酒類はみんなが持って来ると思ったので、誕生プレゼントは私が昔録音した玉木さんの番組の音を CD 化したものにした。多分、本人も持ってないだろうと思ったら、やっぱり持ってなかった。内容はその昔、FM東京でやってた「音楽ってなんだ」って番組。ひとつはこないだ書いた「タイムパラドックス2」を演奏してるやつで、もう一つはアルバム「雲井時鳥国(くもいのほととぎすこく)」が発売された頃のやつ。雲井は6~7台のアナログシンセと東京フィルの共演ライブ盤で、こないだ書いたようにブリッジレコードから復刻が予定されている。

 「音楽ってなんだ」は当時としては中々聞けなかった、音楽家の制作の裏話や、デモの録音なんかをかけていた番組で非常に貴重だった。例えば玉木さん以外で録音した物に、 Vow Wow がデモを演奏した録音技術の回とか、バッハリボリューションが演奏したシンセ多重録音の回なんかがあって、バッハリボリューションの時なんかは、未発表のシンセ曲が放送された。確か源平合戦をテーマにした曲の一部で、結構気に入ってるんだけど結局リリースされなかったんですよね。

 さらに、私が雲井で演奏した時、ステージ上にラジカセを持ち込んで録音した音。これは雲井のライブ時に、メンバーがセリで上がって行く時に演奏したインチキインド音楽とか、玉木さんと企画者の龍村仁さんのトークなんかが入ってる。それから、恐らく FM で録音したと思われる玉木さんの昔の邦楽で、文化庁ナントカ祭参加作品とか言うやつ。

 あとは、玉木さんが好きそうな「迷惑な進化」(シャロン・モアレム)っていう本をプレゼント。この本は、病気の遺伝子がなぜ引き継がれてしまったのか?を詳しく解説してるんだけど、物凄く面白い。そもそも人間は生きて行くのに不利な遺伝子は排除してるはずでは?ってな話で、実は色々な病気の遺伝子はある時期においては生きて行く為に不可欠だったって話が出て来る。これオススメです。

 で、誕生会だけど事務所に10人くらいが集まり飲み会。最初のうちは玉木さんがこないだ出した「クラシック埋蔵金」って本の音楽をかけてたんだけど、途中から私が持って行った CD を聞いた。玉木さんは自分の出演した番組の音とか資料は全く残していない人なんで、聞きながら「なんだこりゃ!」と大騒ぎ。だんだん盛り上がるにつれ酔いが回りまくって、お開きの午後9時頃にはほとんど酩酊状態。

 「こんな CD 玉木さん聴くのかなあ?」なんて思ってた昔の録音が一番のプレゼントだったようで、ホッとしました。

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