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キティでもゲーム作り

 先週金曜までの締め切り&日曜の ImstaFest の資料作りで時間なくて更新できませんでした。日記と違って、毎日更新は大変かも...

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 てなわけで、ゲーム作りコンテストで100万儲けたわけですが、80年代の前半頃はレコード会社がソフト制作に乗り出すケースがありました。Apple II 用じゃないけど、キティレコードも1980年前後にゲームソフトの開発に取り組んでました。

 レコード会社がゲームソフト開発に向かったのは、新しい事好きだったのもあるけど、アニメとか映画の資産を持ってる所が多かったからで、こないだ書いたビクターの他にポニーキャニオンなんかもゲームソフト開発に参入してました。

 キティの場合はアニメの制作を行っていたので、素材&人脈があったのが参入理由でした。最初の時点では純粋なプログラマーの他に私と SF作家の新井素子さん、そして名前忘れちゃったけど推理小説とか好きな放送作家の3人が企画を練ってゲームを開発するって事でスタートしました。

 場所はキティが目黒駅近くに持ってたマンションの一室で、ここに毎週集まってアイディアを出していました。ゲームの内容はわりと最初からアドベンチャーゲームにしようという事でまとまってました。理由は SF作家&推理小説好きの二人にアドベンチャーゲーム好きの私が入った事、それとアドベンチャーゲームだとリアルタイム性はそれほど重視されないので、シビアなマシン語による開発をしなくても済むのではないか?という考えがあったからでした。

 その時、キティが制作したアニメをゲームにするかどうか?も当然検討したんだけど、その場合、まだコンピューターの画面解像度が低く、使用可能な色数にも限界があったため、アニメファンが怒るんじゃない?ってな話になり、オリジナルのグラフィック内容を持つゲームを作るという事になりました。

 確か当時すでにポニーキャニオンがアニメだったか実写系のゲームを出してたんだけど、画面の絵が汚い、とファンから不評だった記憶があります。

 で、色々検討した結果、キャラ的にも可愛くて内容も色々盛り込めるアニマルアドベンチャーという仮称でゲームを作る事になりました。

 このゲームは動物園の色々な動物が事故で町の中に逃げてしまい、それを捕まえて動物園に戻す、という内容。例えばライオンは簡単に見つかるけど捕獲方法が悪いとこちらが死んでしまうとか、鳥は捕獲方法を考えないとすぐに逃げてしまうとか、蛇は家の中のどこかに逃げ込んでいて見つけるのが難しいとか、そんな感じでした。

 アイディア自体は大体出て、仮の画面でプログラミングも始まっていたんだけど、どういうわけか途中で立ち消えになってしまいました。この辺理由は不明...

 結局、アイディア出しをしてた3人はクビになり、プログラマーセクションも開発室の場所を転々とし、最終的に何年も経ってから、うる星やつらのゲームをチョロっと出して解散となったのでした...




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2012/11/03/17:09 |  | - 管理人の承認後に表示されます


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