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Mac が出たけど

 こないだの blog に書いた Apple Fest のチラシにもあるように Lisa は既に発売されてたけど、なにせ高いし、問題が多いと評判になっちゃうし、そもそも何に使うの?というわけで、売れてないという話は諸方に流れてました。

 その後、後継機が出るの出ないのって話も噂に出てて、それが1984年に登場した初代 Mac だったわけです。まだ当時は日本とアメリカでの情報時間差は大きく、有名なリドリースコットが作った1984のコマーシャルも、テレビ放映後だいぶ経ってから「なんか画期的なコマーシャルが流れたらしいぜ」という話が出たわけで、その時すぐに日本でも凄い話題になってたと勘違いしてる人もいるみたいだけど、リアルタイムであの CM で大騒ぎしたのはせいぜい広告代理店くらいだったわけです。

 むしろ Apple のテレビコマーシャルで話題になったのは、当時の Apple の最大の敵だった IBM をこきおろす CM シリーズで、散々 IBM をバカにするようなコマーシャルを流したら、IBM が対抗してブルドーザーがリンゴの木をなぎ倒して行く CM が流れたとか、そんなのがマニアの間では話に出てました。

 初代 Mac が発売された頃、日本の Apple ショップというと、東京では ESD ラボラトリーから飛び出した人達が関わったハイテックスという小伝馬町のお店が有名で、私もここで Mac にお目にかかったわけです。

 とにかく最初に見て「何に使うわけ?これ」が第一印象でした。特にそれまでの Apple II にあった拡張スロットを一切排し、画面は解像度は高いけどモノクロの上に、中を一切いじれない仕様になっていたのは、昔からの Apple ファンの反感を買ったわけです。

 初期の Mac には同梱ソフトとして MacWrite と MacPaint が付いてました。さらに凄かったのが解説用のディスクが付いてるんだけど、これはプログラムをスタートしたと同時に同梱のカセットテープをプレイすると、カセットの音声に合わせて画面に順次解説が出て来るという、デジタルなんだかアナログなんだか良く分からんチュートリアルが付いてました。

 その頃のカセットは個体差があって、微妙にテープスピードが違うんで、安っちいカセットで音を鳴らしながら見てると、段々と絵と音がズレて行くという、まあ中々ホノボノとした時代ではあったわけですね。




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